◇禁断恋愛◆
第六章
次の日も雪は降り続いていて
まだ外でやる予定だった四時間目の体育も中になった
1,2組の男子同士、女子同士合同でやってる体育は男女どちらも体育館になった
女子は半分でバレー、男子はもう半分でバスケ
1組の女子のところに日菜がいる
わざと、見ないように俺はバスケに没頭した
少しして・・・・
ドサッ
何かが床に倒れる音がした
そして、女子の悲鳴が響く
「きゃー!!日菜っっ」
え・・・・・・・・・・・・まさか・・・
半分側の方を見ると日菜が倒れていた
「おい!男子の丈夫な奴、保健室に連れていってやれ!」
女子体育の桐原先生は男みたいな喋り方で
他の奴に日菜が運ばれて?
絶対嫌だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺、行きます」
でも、そう言ったのは俺じゃなくて西原だった
この前教室で日菜を可愛いって言ってた・・・
本気なのか?
だけど・・・・・どんなに嫌でも
それを止める権利なんて俺にはどこにもない
まだ外でやる予定だった四時間目の体育も中になった
1,2組の男子同士、女子同士合同でやってる体育は男女どちらも体育館になった
女子は半分でバレー、男子はもう半分でバスケ
1組の女子のところに日菜がいる
わざと、見ないように俺はバスケに没頭した
少しして・・・・
ドサッ
何かが床に倒れる音がした
そして、女子の悲鳴が響く
「きゃー!!日菜っっ」
え・・・・・・・・・・・・まさか・・・
半分側の方を見ると日菜が倒れていた
「おい!男子の丈夫な奴、保健室に連れていってやれ!」
女子体育の桐原先生は男みたいな喋り方で
他の奴に日菜が運ばれて?
絶対嫌だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺、行きます」
でも、そう言ったのは俺じゃなくて西原だった
この前教室で日菜を可愛いって言ってた・・・
本気なのか?
だけど・・・・・どんなに嫌でも
それを止める権利なんて俺にはどこにもない