◇禁断恋愛◆
「日菜・・・俺の事好き?」
俺は何気なくそんなことを聞いていた
日菜は、顔を真っ赤にして驚いていた
『えっ・・な、なんで?』
「いいから・・・答えて」
俺は真剣な顔をしてそう言った
日菜は、下を向いて恥ずかしそうに言う
『す・・きだよ・・・?』
その姿が可愛くて、もう誰にも見せたくなくて
「俺の顔見て言って・・・お願い」
そう言うと日菜は、少し黙ったまま俯いてて
でも、ちゃんと顔を上げてくれた
『す・・好きだよ・・・』
あぁ・・・もう我慢できない
抑えられない
俺は、気付けば日菜に口付けていた、深く・・・・・
離して、言った
「何があっても?」
『ぅ、うん・・・』
そう言うと、俺はもう一度キスして
首筋に唇を落とした
『きゃ・・・っ・・聖夜っ!?』
首筋に俺だけの印をつける
日菜は・・・俺だけのものだって印
俺が日菜を好きだっていう印
こんな風にしか、残せない・・・・
なんて・・・・自分が虚しい
だけど・・・俺には、印の指輪とか・・・
そんなの、日菜はつけれないだろうから・・・
俺たちは兄妹だから・・・・・・・
だから・・・・こうやって印をつけた
それが、どんなに醜い事でも
俺にはそんな風でしか、出来ないから
俺は何気なくそんなことを聞いていた
日菜は、顔を真っ赤にして驚いていた
『えっ・・な、なんで?』
「いいから・・・答えて」
俺は真剣な顔をしてそう言った
日菜は、下を向いて恥ずかしそうに言う
『す・・きだよ・・・?』
その姿が可愛くて、もう誰にも見せたくなくて
「俺の顔見て言って・・・お願い」
そう言うと日菜は、少し黙ったまま俯いてて
でも、ちゃんと顔を上げてくれた
『す・・好きだよ・・・』
あぁ・・・もう我慢できない
抑えられない
俺は、気付けば日菜に口付けていた、深く・・・・・
離して、言った
「何があっても?」
『ぅ、うん・・・』
そう言うと、俺はもう一度キスして
首筋に唇を落とした
『きゃ・・・っ・・聖夜っ!?』
首筋に俺だけの印をつける
日菜は・・・俺だけのものだって印
俺が日菜を好きだっていう印
こんな風にしか、残せない・・・・
なんて・・・・自分が虚しい
だけど・・・俺には、印の指輪とか・・・
そんなの、日菜はつけれないだろうから・・・
俺たちは兄妹だから・・・・・・・
だから・・・・こうやって印をつけた
それが、どんなに醜い事でも
俺にはそんな風でしか、出来ないから