俺様王子とツンデレ彼女!?











「俺に触るな」




そう言い、手を振り払った




「は?なんでよ美樹!?」



「俺の彼女を傷つけたから」


そう言い、雫さんの腹部を蹴った


ミシッ

「きゃっ…美樹っ…」


「あはは。いい音鳴りますねぇ」

…得意の営業スマイルで。


「でもねぇ雫?今度那稚に手
だそうとしたら…」





「殺すから」

そう言うと、あたしの手を引っ張った





あたしと美樹は明るい町へ出る








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