俺様王子とツンデレ彼女!?








そして部活の時間



美樹はバスケ
あたしは剣道をやっている


場所は美樹と真逆



「美樹あたし行くね?またあとで」


するとあたしの腕をぐいっと引っ張って
耳元で低く呟いた



「なんかったら呼べよ?」


そんな声にドキッとしてしまうあたし


「大丈夫だよ!!送れちゃうよ美樹…?」


「ん。じゃぁな」






そう言って別れたものの…

やっぱり1人は寂しい…


早く部活が終わらないかな…






あたしは1人で廊下を歩いていた










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