俺様王子とツンデレ彼女!?
震えてるのに、必死に真っ赤になって
俺を睨んでくる。
そんなあいつに俺はきっと
ホレてるんだろうな。
「今ならキスしてもいい…?」
俺はコレまでにもないような
優しく、
甘い声で言う。
「…いいよ…」
俺は驚いた。やばい。本当に
いいって言ってくれるなんて。
俺はこれまでにないような
優しくて、
甘いキスをした
頭の中が那稚でいっぱいで
できる事なら
那稚の頭の中も
俺で満たしたい
なんて贅沢な夢だろう…