俺様王子とツンデレ彼女!?

あたしの王子様!?那稚side~





那稚side~





バカヤローなんて叫んでたら
後ろから誰かが抱き付いてきた。


…この香りはあいつしかいない。




美樹だ。


さっきまでとは違って優しい腕。


「…ごめんな…」

反則だよ…そんな顔。
あたしは必死に涙をこらえて、
美樹を睨んだ。





そんなあたしにかえってきた言葉は











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