俺様王子とツンデレ彼女!?







はっ





つい、

言ってしまった。




自分でもありえないほど



低く、
冷たい声で。





「那稚」



抱きしめてた体を離すと、

半泣きの顔の那稚が


俺を睨みつけてきた。










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