【危険なイケメン男の甘甘話】極道の組長が恋したのは敵の毒舌組長だった。
でも、あたしの好きな人には変わりはないけどね。



一度見たら、忘れないあの笑顔。あの手この手で、何人の人としたんだろう?



千歳零爾は、兎に角モテるルックスに、ドMな女は、ころっと騙される。



だけど、あたしは、騙されない。自分から好きになったんだし。



だからって、あたしは、絶対に好きだって言わない。言ったら、最後追い出されるかもしれないから。



千歳零爾なら、やりかねない。あたしは、千歳零爾のハートを奪ってやる!!



そう決意した所に、千歳零爾の可愛がっている、鳥が肩に乗っているのが見える。



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