【危険なイケメン男の甘甘話】極道の組長が恋したのは敵の毒舌組長だった。
スーっと現れた利人。利人は、パシャパシャっとカメラを構えてあたしを写す。
「利人……」
「これで、私は快く見送りできますね?」
そう言いながら利人は、満面の笑みをあたしに見せる。
あたしは、頷くしかなかった。これがバレたらあたしは恐ろしくて何も言えない。
「利人……」
「これで、私は快く見送りできますね?」
そう言いながら利人は、満面の笑みをあたしに見せる。
あたしは、頷くしかなかった。これがバレたらあたしは恐ろしくて何も言えない。