生徒会長!!
安逹「俺の言うこと聞かないからおしおきー」

「ちょ…やだ」

あたしは目を瞑った

その瞬間、強引に激しいキスをされた

「はぁ…やだ…やめて」

安逹「やめない」

あたしはあだっちが唇を離した隙にあだっちを思い切り蹴った

安逹「っ…なにすんだよ!!!!」

あたしは捕まれてた腕をはらい扉のとこに行こうとした

「…やだ!!」

その時だった

また腕をつかまれてしまった、あたしは咄嗟に逃げようとしたときだった…

純「美南…」

「え…」

あの人の声が聞こえた
純はあたしの腕をつかんだまま離さない

腕をつかんだのは純だった
純「もう大丈夫だから…待ってて」

安逹「なんだてめぇ」

仲間1「もしかして助けに来たとか!?(笑)」

仲間2「ばっかみてー(笑)」

純「…ふざけんな!!」

ガタンッ!!

仲間1「クソ…おらぁぁぁ!!!!」

バシッ

安逹「っ…なかなかやるじゃねーか(笑)」

純「…浮気してそんなに楽しいかよ」

安逹「は?知らねーな、んなもん」

純「美南はお前のせいで悲しんでた…お前は彼女泣かせる、さいってーな男だよ!!」

安逹「うっせーんだよ(笑)彼氏っつらしてんじゃねーよ」

純「例え関係なくても俺はあんたを許さない」

安逹「あっそ」

ドンッバシッ

純「っ…」

安逹「早く立てよ」

純「っ…」

バンッバシッ!!

安逹「ぅっ…」

純「…」

安逹「行くぞ…」

「…」

純「…」
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