ボキ、エル。
二歳
1
今日はおじいたんが、お庭で木の枝を刈るお仕事するんだって…
ボキは電柱に紐を引っかけられて、おじいたんの仕事を眺めてたんだ。
すると脚立がグラグラし始めて、おじいたんが塀の下に落ちた。
ボキびっくりして
「おじいたん!おじいたん!おばあたんー!おとうたん!おかあたん!」
一生懸命ジャンプしておじいたんの無事を確認したいけど、ボキじゃ無理。
「だれか来てぇ…!!」
「はやくー…!」
狂った様に泣くボキにおとうたんが出てきてくれて、一生懸命ボキはおじいたんこの下にいるってアピールしたら、おとうたんすぐに気づいてくれた。
おじいたんはすぐに病院に行くんだって。
それからいつもやるいたずらもしなくて、落ち込んでずっとソファーの指定席で玄関を見てたんだ。
おかあたんは褒めて、おやつ一杯くれたけど、ボキがダックスフントじゃなかったら、おじいたん助かったかもしれないって。
ボキは電柱に紐を引っかけられて、おじいたんの仕事を眺めてたんだ。
すると脚立がグラグラし始めて、おじいたんが塀の下に落ちた。
ボキびっくりして
「おじいたん!おじいたん!おばあたんー!おとうたん!おかあたん!」
一生懸命ジャンプしておじいたんの無事を確認したいけど、ボキじゃ無理。
「だれか来てぇ…!!」
「はやくー…!」
狂った様に泣くボキにおとうたんが出てきてくれて、一生懸命ボキはおじいたんこの下にいるってアピールしたら、おとうたんすぐに気づいてくれた。
おじいたんはすぐに病院に行くんだって。
それからいつもやるいたずらもしなくて、落ち込んでずっとソファーの指定席で玄関を見てたんだ。
おかあたんは褒めて、おやつ一杯くれたけど、ボキがダックスフントじゃなかったら、おじいたん助かったかもしれないって。