天然美男×天然美女


学校から家まで帰るのは遠い。

だから既に辺りは暗くなりかけていた。

あたしは怖くて後ろを見れないので、何もなかったように歩き出した。

だけど足音は段々近付いてくる。

それでも私は何事もなかったように歩く

だけどーーー…



ガシッ

!?

突然腕を掴まれた

私は恐怖で声もでない

だけど知らない男に掴まれているのは確かだった。

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