あじゃあじゃラブリー
バラの花束は机の上においてあるけど・・・・

あいつは??

寝室のベッドを覗く・・・・

「★★!?」

私のベッドの布団が盛り上がってる・・・・

【いっ???ね・・・・寝てる? まさか・・・気分が悪くなった?】

そっと、覗いてみる・・・・

疲れていたのか・・・・

穏やかな顔をして静かな寝息を立てている。

「寝ちゃってるよ。」

起こさないように 部屋を出る。

ビールを飲んで テレビをスイッチON!!

あいつの 退院の様子が流れている。

レポーターが質問した。

「長い闘病生活でしたが、退院して何を一番したいですか?」

「プロポーズです」

耳を疑った・・・・

【へっ・・・・・へぇ????な・・・・なんだよ】

あいつの 想定外の答えに 頭が真っ白になってそれから 後のレポーターとあいつのやり取りがはいらなくなった

それだけじゃない ビールの味も…



目覚める
ベッドの上だし


【あはは いつの間に 私 寝たんだ?やっぱり 夢? 夢だったんだよ…
 って でも どこからが 夢だったんだぁ~ …………って………】


えっぇぇぇ~!!!!

(☆o☆)



「おはよー」

背中で 今 声がしたよ…

「まさか あそこまで激しいとはね…参ったよ」

(え思わず 身なりを確認! ちゃんと服は 着てるけど…)

「いびき 歯ぎしり 寝言に寝相」

















< 103 / 150 >

この作品をシェア

pagetop