あじゃあじゃラブリー
案の定・・・・


名前が理解できないのだから・・・・なにが どれ??見たいな状態・・・・

しかも雰囲気が・・・セレブすぎて 食べた気がしねぇ~~~~

これで ハウ マッチ・・・・・

あいつが カードで払いを済ませてる後ろで 私は 店の外に見えたラーメン屋さんの
のぼりに見とれていた。

【ああ・・・・高級イタリアンより、私にはあの、赤いラーメンの上りが 似合いだわ~
 あ~~中華そば食べたい!!】

「いきましょ。」

会計をを済ませた あいつに 促されて私も店の外に出た。

【ああ・・・・しゃば・・・・しゃばの 空気だわ~思い切り 深呼吸したぁ~~~い
 ・・・ってさぁ・・・・】

あいつが 私の隣でせいせい 背伸びをしながら 深呼吸をしてる。

「あ~~~~!!開放感。」

【へ・・・・・へぇ????開放感って・・・・おまえねぇ・・・・】

「次 行きますよ。」

「え・・・・」

【どこへ 行く気だよ・・・・】

「そこの 赤いのぼりんとこ・・・・」

あいつが そう言って さっき私が見ていた ラーメン屋を指差した。

「中華そば食べたいんです。」

「ま・・・まだ食べるの?」

少し見栄をはって 言ってみた。

「足りたんですか?あの 上品な料理で・・・・」




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