俺様兄貴と秘密の恋
エライ…。
ヤバイかも…。
「優斗?大丈夫?」
「優希、大丈夫だから離れろ。風邪移る。」
本当は俺、風邪引くと…
止めが効かなくなる…。
「大丈夫…。優斗の風邪ならもらっていいし」
あっ、やべぇ…。
「キャア!!!!!」
気付けば、ベッドに優希を押し倒してた…。
「馬鹿じゃねぇの?俺をイジメて楽しい?」
「ちょっ!?優斗?」
「優希。キスしろ…。」
ゴメン…。
俺最低だよな…?
「えっ???キス???はぁ??」
焦りだした…