俺様兄貴と秘密の恋

「あっ、俺さ?」


「ん?」


下を向いて…


「優希の幸せを願うからな?」


「??」



その時は、雅が何を考えていて、その言葉を言ったのかあたしには分からなかった…。


「優希?」


「ん?」


「マジ会いたかった…。」

あたしに、抱きつく雅の笑顔だけでお腹いっぱいだよ。


「雅?」


「ん?」


「好きー!!!!!」


あたから見ればバカップルだろう



< 50 / 54 >

この作品をシェア

pagetop