私があなたであなたが私!?




まあでも明日頼めば何とかなるわよね。



さてと、店に戻らないと。


















ガラガラといういつもの音を鳴らしながら中に入った。



「あっおかえりなさい、優さん」



千夏がテーブルをふきながら言った。



今は千夏の格好だから、何だか落ち着く。



目の前に自分と同じ顔の人がいたら何だかそわそわするもんな。
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