私があなたであなたが私!?
こうして二人は
お互いの実力、性格、行動を
見ながら
全然ちがう……
と思うのであった。
というか本当に
大丈夫なのかな…
私は不安を抱えたまま
一週間があっという間に
過ぎていった。
そしてその一週間後、
運命の日を迎えてしまった……
「おっはよー千夏♪」
いつものように私が席に座って
本を読んでると
優さんがきた。
なんかテンションが妙に
高い気が……
それとは違って
がっくりしてる私。
本当に大丈夫かな?