Butler★Teacher ~先生が執事サマ!?~

≪チュンチュン…≫


ん…

もう朝かぁ……

はぁ~…決心したはいいけど……

会いにくいなぁ。



でも…仲直りしなきゃ!!


「おはよ…愁志」

『お、おぉ。おはよう…?』




……なんとか、挨拶はできた。

謝ろう!!


「あの!!」

『……昨日は…ゴメンな…』

「え??私こそ…ゴメン……」



『俺…嬉しすぎて。気づいたらもう抱きしめてた…』

「いいよ…でも、喜んでもらえて良かった☆」

『ホント、ありがとな?』

「ううん。こっちこそ、受け取ってくれてありがとう…」




仲直りできた…

良かった…




『朝ごはんはどうする??もう時間ナイけど…』

「え??」

『もう、集合時間の30分前ですけど??』

「は!?ウソでしょ!?朝ごはんは絶対に食べたい!!」

『…しょうがない。俺が学校まで送ってやるから。早く食べろ』

「やったぁ~♪ありがとぉ~☆」



その時食べたご飯は…とっても優しい味がしたんだ。





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