Butler★Teacher ~先生が執事サマ!?~

『それでか…ごめんだった…』

「もういいよ…」

『ホントにゴメン…』


こんなに謝ってくるなんて…先生も気にしてたんだ。










「先生?」

先生が私を抱きしめたまま、呟いた。

『ちょっと…少しだけでいいから…このままでいさせて?』

年上の男の人に向かって、カワイイ…っていうのはどうかと思うけど…カワイイ。

3分は、抱きしめられてたかもしれない。

先生は私から離れると、

『よし!教室に戻るか☆』

って明るく言ってくれた♪










戻る前にやりたいことが1つある!!

「先生!!」

『え??』

先生が振り向いたところで、≪チュッ!≫と先生のほっぺたにキスをした♪

…先生は突然の出来事に、目をまんまるくして驚いていた☆

してやったり!!

…と思ったのも束の間。

先生が( ̄ー ̄)ニヤリと笑った……

そして…

≪チュッ♪≫

く…唇にチュゥをされた!!

「ふ…ファーストキスが…」

『え?俺たち、付き合ってるんだからいいじゃん♪』


…確かに、付き合ってますねぇ




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