【実話】恋しくて

繁華街を二人で歩く。


人混みがすごくて、ポケットの中の手をしっかりつないだ。


いつもあたしの歩幅に合わせてくれるヒデ。


繁華街のケーキ屋さんはケーキが品切れになってるところが多かった。


結局あたし達の地元で、ヒデの最寄り駅の喫茶店でケーキセットを食べた。



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