【実話】恋しくて

少し歩くと良さそうな喫茶店があって、あたし達はその店に入った。


喫茶店のドアを開け閉めすると鳴る、カランコロンと鳴る音が少しだけ汗ばんだ今日には心地よい感じ。


店員さんに案内され、あたし達は男女別に向かい合って席に座った。


そこで改めてあたしは秀行君の顔を見た。



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