【実話】恋しくて

「あのさ、また会ってくれないかな?」


秀行君が改札の手前でそう言ってくれた。


―秀行君もそう思ってくれたんだ♪―


あたしは嬉しかった。



「うん。あたしも秀行君とまた会いたいよ。」


それからあたし達はお互いの電話番号を交換した。


< 24 / 239 >

この作品をシェア

pagetop