走り出す

役割:


父 力
姉 ちーちゃま
隣の家のお金持ち 翔様
妹 蒼

「えっ…俺だけ他人?」

ちーちゃま爆笑←

「うん、オーラが違うもん」

「あっ、俺も奥さんは?」

「そのうち出てくるよ~」

(((誰がだよ!)))


4丁目藤岡家劇場

開演~☆







「おとん…おなかすいたよ~」

「蒼!甘えないの!」

「ごめんな、蒼。」


ガラガラガラ


「まったく、相変わらず汚い家だなあ~」

「「「か、翔様!」」」

「どうしたのですかこんなところに…」

「力、決心は…ついたかね?」

「!!!…翔様その話は…」

「よいでわないか。いずれ知ることだ」

「おとっつあん?なんの話?」

証明暗くなる

「蒼…ちーちゃま…ごめんな。」

「えっ…?」

BGM流れる

「おとっつあん、お前たちの為に働いてくるよ」

「何馬鹿なこと言ってるんだい!」

「蒼たちも一緒に行くよ!」

蒼とちーちゃまに照明

「蒼…ちーちゃま…」

力泣く

『…パチパチ』

翔様拍手

「すごいな…親子って。」

「「「えっ…?」」」

「じぃ、帰るぞ」

「おっとぉ、誰だ~!こんなところに札束置いていったやつわ~…」

翔様は蒼ちーちゃま力の方をみて微笑む


「馬鹿なおひと…」

ちーちゃま頬を赤らめる

「お姉…?」

「じゃあな、藤岡家…さらば」

「お待ちを!!!!」

「んっ?どうしたのだ?姉どの」

「私、こんな身分でありながら…あの…」

ちーちゃま照れながら話す

「どうしたのだ?ちーちゃま?」

「貴方に恋心を持ってしまったのです…。」

「「?!?!?!?!?!?」」

力と蒼は目を見開く

「…そなたもですか?」

「えっ…?」

ちーちゃま上目遣い

「僕もです。」


BGM流れる…



翔様はちーちゃまを抱き締める



<HAPPY END>
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