キ ミ イ ロ













「あれっ、今朝食?」


「うん」



サンドイッチをかじりながら冷蔵庫に。
ジュースを取って飲む。


すると櫂兄が冷蔵庫を探り出す。





「…櫂兄?」


「ねえ涙、チャーハンでも作ろっか!!」




──・・・チャーハン?


お昼か。



「……料理、出来ないよ?」


「任せて任せてっ!!」



櫂兄はいろいろ出し始めて、慣れた手付きでやり始めた。







なんか自分が恥ずかしい……




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