キ ミ イ ロ
あとがき






ここまで読んでくださり、本当に感謝しています。


さて、もう約4ヶ月ほど?キミイロ、書かせていただいていました。




──疲れました。


はじめの方は、ただの恋物語を書こうと思っていたんですが、
パッと思いついたのは




『時』、です。






ただの恋物語じゃつまらない。
恋物語のなかにもファンタジー的なものを入れたら、
意外性、楽しみなどがでてくるんじゃないかと、自分で勝手に解釈して、
ファンタジーを取り入れました。





さて、ここで問題。



あの白い世界、ご理解出来ましたでしょうか。


きっといろんな意見があると思います。




『異世界』『夢』『天国』……






あの白い世界は、皆さんが考えているように解釈してもらって、OKです。
しかし、最後お父さんが出てきたときは
『天国』と考える方がいたかと思いますが、
自分的には涙は天国に行くから、という考えの元、『天国』を舞台としましたが……




すべて正解です。




そして、櫂はなんで次の世界で涙を知っていたのか。
これもすべて、皆さんが考えているように解釈してもらって、OKです。
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