DV野郎とあたし
地元駅に着いた。
『んじゃ今日はありがとう☆また…』
『待って』
突然降りようとせるあたしを彼はひき止めた。
『何?』
何を言われるかわ大体分かっていた。
けど外れるかもしれないから、黙って彼が言うのを待った。
そして…。
『りさ…俺と付き合って』
ぅん
見事に予想的中した。
『ぅん☆こんなあたしでよければ☆』
『ありがとう☆りさ好きだよ』
『あたしも瞬好きだよ☆』
二人はキスをして別れた。