海の上で、輝くアナタ。
「麗華もずいぶん溶け込んだな、あ、パス。」
ルイカンドさんの発言に手がピクッと止まり、
頬を染め、フフッと微笑み
「そうですネ。皆さんが凄く優しいですかラ、もう家族のようなものでス」
堂々とそう答えれました。
「…麗華さん、今日一緒に寝てもいいですか?」
最近カルチェさんが可愛くて仕方ないのも、あれですね♪
本当に自分の子供みたいですよ、
「大歓迎ですヨ?」
「フヘヘッ、」
この子供のような無邪気な笑みが、本当に可愛いですっ!!
こうみていますと、本当に10歳って感じがしますよね、
「最近笑うようになったよね、カルチェ。」
「笑ってませんよ?」
ってすぐ無表情になるのも凄いですが……
私はそのまま手札のカードを出す、
おや、次はイクベスタさんの番では……
「ふはははははは!!!よっしゃぁ!次の奴赤な!!!」
ドン、ドン、ドン!!!
「ルイカンドさン、部屋内の射殺はやめてくださイ、返り血落ちにくいですシ、小部屋ですので、汚れまス。」
「え、麗華ちゃん俺の心配してくれへんの?」
「イクベスタさんは運動神経抜群ですのデ、よけてあたらないとおもいますのデ」
あ、今の棒読みすぎました?
「あー、俺運動神経抜群!?いやぁ~照れるなぁ~」
「うざい☆」
アキさんから、「ナイス麗華ちゃん」ウインクが来ました。
ので私は、アキさんに親指をたてて、グッ!!っとポーズをしてみたり。
「あ、あがり。」
「って、結局ルイカンドさんの勝ちじゃないですカァアアア!!!!」
「あー、いや、以外に勝てた。ただ単に、この前の馬鹿が俺様を“次の奴”扱いだもんなぁ?まぁ、赤だったおかげで、勝てたんだけど、」
「あの、すみません、それ靴っすよねー?かかとで頬ぐりぐりマジでいたいねんけど、あのー、ルイカンドさん?聞いてます??」
「あー、スマン。足が滑った。」
なんだかんだ言いながらも、皆さん笑顔が耐えません、
凄く仲がよろしいんですよね、
そして私は…
「もう、コノぐらいにしません?」
その中にいるんですよねっ!!!