海の上で、輝くアナタ。



「今日ハ、どこに行くのですカ?」

「あぁー、今日は・・・どうするか。」

ルイカンドさんは、首をかしげ、皆さんの意見を問う。

「少し、服くさくないですか?」

「1週間ぐらいお風呂はいってないよね~」

とアキさんとカルチェさんが意見を言う。

「んじゃぁ~、服の洗濯と風呂でいいな。」

「「了解(イエッサー)」」

「はイ!」

そういうことで、決まった。
ルイカンドさんは、「服やタオル。使った衣類は全部カバン中まとめとけ、ついたら降りるぞ。」そういって、皆それぞれの部屋に戻って、今ではルイカンドさんの部屋で2人っきりです。

「そういえば、麗華服他の奴着てねーな。」

「あ、はい。やっぱり少し着にくくて・・・」


あの女の人の服。


どうしてでしょうか、


あの女の人の持っていた服に、全然手が伸びない。


ルイカンドさんをひっぱった、アノ手が・・・


触られたルイカンドさんの袖、


ルイカンドさんの唇。



全てに体が震えた。




なぜ、でしょう・・・・・・




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