アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~
「あの、もし良かったら、僕ん家来ませんか?
ご飯、ご馳走します。」


「え…そんな悪いですよ。」


とんでもないという感じで、手をブンブン振った。


「最近、覚えた料理なんですけど、食べてみて下さい。」


何か…男のセリフでなく、私が言わないといけないのでは……負けてる…。


「あ、じゃあご馳走になります。」



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