アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~
どれ位眺めていたんだろう。


クルッと振り返り、私を見て「さっ、出来ましたよ。食べましょう。」


「あ、はい。」


テーブルを見ると、見事な彩り鮮やかなパエリアだった。


「美味しそう…。」

「お腹空いたぁ。
早く座って?」


ニコッと笑って椅子を指さした。


「失礼しまぁす。」


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