アラフォーだって、結婚したい!
~だって、女だもん~
☆●#※〆~~!!
「いけなぁ~い!
そうだったわ…。
飯星、有難う。助かったわ。」
鞄に携帯と、必要な書類を詰めて、専務室へ。
コンコン。
カチャッ
「失礼します、専務。原鰭商社へ行く時間でございます。」
ヴィ~ン、ヴィ~ン
「ああ、矢口さん。一分待ってて下さい。」
待ったをかける専務……。
鏡を見ながら呑気に髭を剃る。
しかも陽気に鼻唄を唄いながら…。