アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~

そっと私の肩に、宮田さんの手が触れた。



ドックン…ドックン


「矢口さん?」



ゆっくり宮田さんの方に振り向くと、真剣な顔をした宮田さん…。



目と目が重なり合った時だった。




チュッ。




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