年下騎士
一通り、なんかコントみたいな二人の会話が済んだころ、
お姉ちゃんが私の姿を一瞥した。
「ところで、…千夏。
あんたなんでベットに入ったままなのさ?」
「「気付くの遅っ!」」
さっきから腰が痛くてダルかった。
それは貴方が私の黒い世界に光を灯してくれた証。
幸せの証ではあったけど、やっぱり初めてだったから痛かった。
上半身を起こしてベッドに入っていた私を
何回もさっきからみていただろうに…
なんでこう変なところで抜けてるんだろうね…
私達が答える必要もなく、お姉ちゃんは勝手に考え出して、
そして、勝手に答えを出した
お姉ちゃんがそうしている間、
私達は、目が回るように変わるお姉ちゃんの顔を見ながら笑いあっていた。
お姉ちゃんが私の姿を一瞥した。
「ところで、…千夏。
あんたなんでベットに入ったままなのさ?」
「「気付くの遅っ!」」
さっきから腰が痛くてダルかった。
それは貴方が私の黒い世界に光を灯してくれた証。
幸せの証ではあったけど、やっぱり初めてだったから痛かった。
上半身を起こしてベッドに入っていた私を
何回もさっきからみていただろうに…
なんでこう変なところで抜けてるんだろうね…
私達が答える必要もなく、お姉ちゃんは勝手に考え出して、
そして、勝手に答えを出した
お姉ちゃんがそうしている間、
私達は、目が回るように変わるお姉ちゃんの顔を見ながら笑いあっていた。