あなたとあたしの“Short Story”【実話】
時間は7時半――…
あと30分か……‥
あたしたちは、あたしの家の下の公園で話すことにした―…‥
公園に着いて、ベンチに座った
なぜか、龍があたしの首元を見てる
とたんに龍の手が伸びて、あたしのネックレスを指先で掴んだ
リングのネックレス―…‥
龍は、このネックレスがくすぐったくないのか不思議でたまらなかったらしい――…‥
龍自身、マフラーやネックレスなど、首に触れるものはくすぐったくてつけられないんだって……‥
もぉ、可愛いなぁ―…‥