お隣さんのSweetな王子はBlackな王子

その間も白崎王子はにこやか。
手なんか振っていらっしゃる…


なんで…私、応援されるたの…?

という目線を送りましたが…何を勘違いしたのか…


「何?」

の一言…。

そして…


「じゃ、俺らも行こうか。藍♪」


と私の手を取って教室へと向かう。



なんか…さっきから…

ドキドキしてます。
しかもちょと嬉しいなんて思ったり…



って…おいっ!!
なんで私がそんな事を思わなきゃならんのさ!?

もぉ…本当にこの人といると私の調子が狂う。

今まで私にメリットとかないじゃん!?


もぉ~
本当に何なの…私っ!!

つか手を離せ~(>_<)



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