最高級の召使
ペースに流されて結局
中野のマンションに来てしまった。


夜警に電話した。


「楓どぇ~す。
今夜はまたまたたっぷり飲んでるから
帰るの遅くなるけど
大丈夫だから~いつものことでしょ?」


夜警は

「かなり酔ってらっしゃいますね。
くれぐれもお気をつけてお帰りください。
泊まりではないんですね。」



「うん~帰るよ。
大丈夫~~~あとよろしく~」

電話を切って
リビングに行ったら
言った通りいろんなお酒が出ていた。


「楓、来い~」


こうなったら全部飲んでやる!!
勢いは止まらない。


楓・・・・
そう呼ばれたからかな
それともお酒のせいかな
心地よくて幸せな気分~
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