年下彼女のご機嫌いかが??
そんな事を思いながら、



俺は小さなため息をついた。



直樹は確かに大事な後輩。



だからさ、そりゃあ、直樹は可愛いよ。



だけどさ、



今の俺は、とにかく『レイナ』!!



レイナ、レイナ、レイナ!!



会いたくて、抱きしめたくて、



そればっか考えちまってさ、



マジでおかしくなりそうなんだよ。



レイナに会う時は、



忙しい仕事の事なんか忘れて、



レイナの事だけを考えていたいから。



だから、この目の前にある仕事を、



速攻で終わらせたいってわけよ!!




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