年下彼女のご機嫌いかが??
やべぇ………。



レイナは何故か俺のほうを見ないし。



この展開、かなりヤバイくない??



『あのね……話ってのはね…』



なんだかはっきりと言い出さないレイナ。



別れ話なんて聞きたくねぇよ。



俺はとりあえずレイナを席に座らせた。



すると、レイナはゆっくりと顔を上げて、



『赤ちゃん……』



と、ひと言言った。



『赤ちゃん??』



『……いるみたいなの』



『どこに??』





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