年下彼女のご機嫌いかが??
レイナは大きく頷いて、



出された水を口に含んだ。



『んもぅ~~。緊張したぁ……りゅうが困った顔したら、どうしようって思ってたからぁ…』



『俺が困る??なんでだよ??嬉しいに決まってんじゃん』



俺は笑顔でそう答えた。



けど、そうは言っても、



レイナはまだ高校生。



喜んでばかりはいられないことも分かってる。



『病院……りゅう、一緒に行ってくれる?』



『おう~!もちろん。俺達の赤ちゃんなんだから』
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