年下彼女のご機嫌いかが??
はっきり言って予想外。



こんなの考えてもみなかった。



でも……そう。



いくら考えても当てはまる。



多分、



イヤ……違うっ…絶対、



あたしは妊娠している。



昼休み、沙希と一緒にトイレへ直行。



『どうだった??』



沙希があたしに問いかける。



やっぱり。



『……沙希、どうしようっ…』



あたしのお腹には、



赤ちゃんがいるんだ。
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