年下彼女のご機嫌いかが??
………妊娠??



そんなレイナを見たら、



あたしまで動揺しそうになったけど、



レイナは、あたしを頼りにしてるんだ…って、



そう思うと、



あたしは強くなれる。



まずは本当に妊娠してるのか、



それを確かめるのが先。



帰りに薬局で検査薬を買う事にしたあたし。



レイナは、あたしに事情を話せて、



少しだけ落ち着きを戻した様子で、



帰り際には、



『沙希、また明日ねっ!』



そう言って、微笑んでいた。



それを見て、少し安心したあたし。



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