年下彼女のご機嫌いかが??
『うわっ!美味そうじゃん~♪』



出来上がった料理を前に、



二人で肩を並べて座る。



レイナは嬉しそうな顔をして、俺を見る。



『これ、めちゃくちゃ美味い!』



どんどん料理の腕を上げていくレイナ。



『ありがとっ♪』



レイナも俺の隣で、ジュースを飲む。



『レイナ…??』



大事なのは、レイナ自身の気持ち。



『ん??』



どんな答えでも、



俺はレイナのそばにいるんだから。



『レイナは…これからどうしたい?明日、病院行くとして、はっきりと結果が出てさ、そしたら、その先の事を考えなきゃだろ??』



『……うん』



『まずはレイナの気持ちを聞かせて……。知りたいんだ』


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