年下彼女のご機嫌いかが??
レイナの家に近いパーキングに車を止め、



ゆっくりと歩きながら、レイナの家に向かった。



レイナの育った町並み。



レイナが毎日通る道。



それだけで、俺にとっても特別なものとなる。



レイナに関わるすべてのものがこんなに愛しく想える。



俺自身、自分にそんな感情があるなんて意外だった。



レイナに教えてもらった俺の知らなかった部分。



それを大事にしたい。



ずっとレイナにはそばにいてほしい。



だからこそ、俺がレイナを支える。



俺が守るって決めたから……



そのために今日ここに来たんだから。













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