年下彼女のご機嫌いかが??
『あらっ…ラブラブねっ』



レイナのお母さんはそう言って笑っていた。



案内されたリビングには、



レイナのお父さんがいた。



メガネをかけ、見るからに温和そうな人に見えた。



やっぱりレイナはお母さん似だな。



『パパ??りゅうが来たよ』



レイナの言葉にこっちを向いたお父さん。


『あらためまして、レイナさんとお付き合いさせていただいております、真下流星と申します。今日はお休みのところ、お時間を作っていただきまして、ありがとうございました』



『あぁ、よく来たね。さぁ、座ってください』



『はい。ありがとうございます』
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