年下彼女のご機嫌いかが??
第20章***RYUSEI
『失礼します……』
俺は少し緊張気味に右手でドアを開けた。
左手はレイナの手をしっかりと握っていた。
もう……迷わない。
迷うことなんてない。
目が合ったレイナはとても落ち着いていて、
それを見た俺の緊張感まで解いてくれるようだった。
俺はレイナを幸せにしたい……ではなく、
レイナと2人で幸せになるんだってこと。
レイナが俺に教えてくれた気がするな。
俺は少し緊張気味に右手でドアを開けた。
左手はレイナの手をしっかりと握っていた。
もう……迷わない。
迷うことなんてない。
目が合ったレイナはとても落ち着いていて、
それを見た俺の緊張感まで解いてくれるようだった。
俺はレイナを幸せにしたい……ではなく、
レイナと2人で幸せになるんだってこと。
レイナが俺に教えてくれた気がするな。