年下彼女のご機嫌いかが??
意外とこうしてあたしのこと、心配してくれたりするエイト。



こんな風にたまにフッと見せる、こういう優しさに、



エイトの同級生とかの女の子なら、



キュンとしたりするのかなっ。



エイトのモテる理由がなんとなく分かるような気がした。



『いただきますっ!!』



オムライスを目の前にご機嫌なエイト。



そして何口も次々と口へと運んでいく。



『マジうめぇ~♪』



気がつけば、お皿の上のオムライスは何もなく、



『ごちそう様!あ~~美味かったぁ。満足、満足』



そう言ったエイトは麦茶を一気に飲み干した。
< 295 / 448 >

この作品をシェア

pagetop