年下彼女のご機嫌いかが??
第3章***NAOKI
『直樹、お前さ、あの女はやめろっ!!』



エレベーターの中で、



居合わせた真下さんが俺の顔を見て、いきなり言い出した。



あの女??



あの女って??



『真下さん、意味分かんないんですけど?』



『バーカ!!お前が付き合ってる女だよ』



『はっ??まりあちゃんのことっすか??』



『そうだよ。それしかねぇだろうが……』
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