年下彼女のご機嫌いかが??
あたしの初めての彼氏がエイトだよ?



そう実感すると、あたしはまた泣きたくなる。



繋いだエイトの手は温かくて、



そのあたしを見てくれる視線はあまりにも優しくて、



ねぇ……エイト。



だから……信じていい?



エイトにとって、あたしは、



これから存在が大きくなるかな?



エイトの瞳には、



自然にあたしが映るようになるんだよね?



ねぇ……エイト?



信じているけど、信じたいけどね、



あなたは時々遠くを見てるよね??



いったい誰を見ているのかな。



エイトの心にあたしはちゃんといますか?
< 320 / 448 >

この作品をシェア

pagetop