年下彼女のご機嫌いかが??
『ただいま』



『りゅう~おかえりっ』



俺の声に嬉しそうに部屋から出てくるレイナ。



『ふぅ~~。腹減ったぁ』



予定通り、早めに帰宅出来た俺もご機嫌!!



『ちょうど準備出来たとこだよ』



今日はなんとしても早めに仕事にけりをつけ、無事帰宅ってわけ。



レイナの顔を見た俺は、



『レイナぁ~~』



抱きつくようにレイナにもたれかかる。



『りゅうの甘えんぼっ!!』



そんな風に甘える俺を知ってるのはレイナだけ。



もちろんレイナのお腹にはぶつからないように、



言葉にこそしないけど、いつも意識してるから!!

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